私が欠かさずやっていたのは、「朝30分の復習」です。


社労士の試験範囲は膨大です。

それで「早く少しでも先へ、先へ」

そんな気持ちで学習計画を立ててしまう人が少なくないかと思います。


しかし、はやる気持ちを抑えて、
1日の学習時間の中には必ず復習の時間を挟みこむようにしてください。


これまで簿記やFPの資格を受けて、
そんなに復習しなくても適当に勉強していても受かった方もいるかもしれません。

でも社労士の試験はそういうわけにはいきません。


社労士の勉強で復習が重要な理由は、2つあります。

ひとつは試験範囲が膨大であること。
もうひとつの理由は社労士試験が暗記型の試験だからです。



たとえば社労士と同じような難易度の試験に行政書士があります。

こちらは社労士の試験に比べると、解釈重視の試験です。

法の解釈までには時間がかかりますが、そこを押さえてしまうと、
類推力で正解を導き出せることもあるのです。


社労士の試験ではこの方法が通用しないのがつらいところです。

重要語句や数字は、
あくまでその文脈の中で正しい1つを覚えておく必要があります。
どこまでも暗記が大事になります。


少ししか進まなくても、復習は必ずやってください。
復習をしないとその勉強の効果は半減します。


管理人の経験からすると有効な復習法は、
前日勉強した内容を朝30分くらいで復習することです。

一日間をおいた復習が効果的なのは睡眠との関係にあると聞きます。
眠っている間に記憶は脳に刻む整理をされるらしいのですね。


それで朝、もう一度脳ミソに刻みなおすのが効果的なようです。
そして、1週間ごとにその週にやったことを見直します。
これで同じ勉強内容に1週間3回触れたことになります。


もちろんそれだけで完璧に覚えられるわけではありませんが、
この刻み直しをやっておくと後に同じ箇所を勉強する時は、
覚えるというより、確認するという感覚に変わってきます。


また復習は必ずしも机に向かって勉強する必要はありません。
コーヒーを飲みながら、
電車待ち・人待ち、昨日勉強した記憶を新たにする時間はいくらでもあります。


最初のうちは復習をするのは億劫なものですが、
これも1ヶ月やれば慣れますので、必ず習慣にするようにしましょう。